関の孫六 ダマスカス牛刀180mmに決めました。
30年以上使用した包丁が柄の部分が壊れたので、新しい包丁を購入することにしました。
現在使用しているグローバルのペティーナイフが気に入っているので、グローバルで検討したのですが、
せっかく購入するので何十年も使用できる物を探しました。
そして選んだ1本がこちらです。
日本刀を彷彿とさせる美しいダマスカス模様が最高です。
伝統の刀剣作りの技術で作っています。
異なるステンレスが32層に折り重なり生まれる「ダマスカス模様」。
切れ味の良さに加え、その持続性と研ぎやすさを実現しています。
フィット感の高い、積層強化木ハンドル。
逆三角形のシェイプと鋲を使用しない構造になっています。
ネットでいろいろ調べて、最初は関の孫六の一つ上のシリーズの「旬」シリーズを検討していました。
シェフズナイフ(牛刀)の200mmをほぼ決めていたのですが。
メインで使用するのが奥様なので、実際の大きさ、重さ、バランスをチェックしに専門店に向かいました。
お店の方に話を聞くと、「旬」シリーズは外国人には人気があるが、日本人には関の孫六が適しているとのことです。「旬」シリーズは刃が厚く、肉を切るには良いのですが、重くて日本人の日本食には、向いていないとのことです。
実際に手にして持ち比べると、三徳包丁より牛刀の方が使いやすい。
三徳包丁は、菜切り包丁のように歯の幅が広いので、女性に手には使いにくいそうです。
最終的に、牛刀の180mmに決まりました。
大きさ、バランスともに一番手になじむ大きさです。
包丁は歯の固さの種類があり、プロ用の物ほど歯が固くなっていきます。
歯が柔らかいときれいに研いでも、すぐに切れ味は悪くなります。
固い歯の方が切れ味は長持ちしますが、歯が固いので、歯がこぼれやすいので注意してください。
包丁の歯を入れてこじったり、包丁の歯でかき寄せたりはやめましょう。
かき寄せる場合は、包丁の背側を使いましょう。
関連記事
【ID:3216】