春になると大根が一気に安くなりますよね。何故だと思います?。
大根は春になると花芽が成長してしまいます。
大根の養分を吸ってしまう為に大根に「す」が入ってしまい美味しくなくなってしまいます。
チョットほっておくと花芽が大きくなって花芽が付きます。
大根を長持ちさせるために花芽の茎ごと切ってしまいます。
今日はそんな大根の花芽をもったいないので、アスパラガス風に茹でてマヨネーズとポン酢でいただきました。
大根の花芽。一週間ですごく成長します。大きく成り過ぎると皮が硬くなり食べられません。
茎から出ている葉をそぎ落として茎と葉に分けます。茎が硬いようでしたら皮をむいてください。
茎から茹でていきます。葉の部分はすぐに茹で上がるので後から茹でます。
完全無農薬で栽培しているので、安心して食べられます。
味はアスパラガスの香りはありませんが、食感はまるでアスパラガスを食べているようです。
香りの癖も無く、表現できないですが、葉の部分は柔らかいので、菜の花を食べているようです。
沢山あって捨ててしまうにはもったいないです。
お店では売っていない物ですが、たまにスーパーで大根の抜き菜なら見ることがあります。
大根の葉は栄養素がたくさん有り、鉄分はほうれん草と同様、カルシウムは小松菜と同様に含んでいるそうです。
他には、食物繊維やβカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などのビタミン、カリウム、カルシウムなどのミネラルといった多くの栄養素が含まれています。
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